AIに係る日本におけるトップレベルの大学の講義と、実際にデータを扱う演習とを短期間のパッケージで受講することにより、企業が求める最先端のAI技術に係る即戦力人材を育成する。
東京大学では、大阪大学とともに、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託を受け、人工知能(AI)分野の人材不足に対応するための即戦力人材の育成講座(AIデータフロンティアコース)を開講します。 本講座では、話題の深層学習、機械学習も取り込みつつ、AI全般を理解し、データの利活用を推進できる人材を育成します。特に東京大学の講座では、人工知能(AI)の基礎、知能表現と論理、探索と推論、学習と認知などの学びを通じて、コンピュータが人間に近い知的な振る舞いをするには、どのようなメカニズムを必要とするのかを理解することを目指します。具体的には、以下の人工知能基礎、統計的機械学習を必須科目、自然言語処理、コンピュータビジョンを選択科目とし、その間に広く提供されている人工知能処理用APIについての活用の紹介も行います。
知能の原理と認知科学、 論理とAI、記号主義と幾何学的推論、ゲームとパズルの探索、学習と推論、ニューラルネットワーク、最適化とメタヒューリスティックス
線形回帰、分類アルゴリズム、k最近傍法、ロジスティック回帰、モデル選択、正則化、非線形モデル、サポートベクターマシン、決定木、教師なし学習
単語の分散表現、リカレントニューラルネットワーク、言語モデル、品詞タグ付け、構文解析、畳み込みニューラルネットワーク、文書分類、機械翻訳、質問応答
特徴抽出、畳み込みニューラルネットワーク、物体認識、物体検出、画像検索、領域分割、画像生成、行動認識、顔画像認識、画像・映像記述(言語融合)
広く提供されている人工知能処理用APIについての活用の紹介
※時間の都合上、これら全てが講義に含まれるとは限りません
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CS プレースメント テストについて |
自己推薦書による選考後、受講前にCSプレースメントテストを実施します。これにより受講者のCSの知識とスキルを測り、結果と希望に応じて補講を行います。テストにはPCを用います。ご自分のノートPCをお持ち下さい。
試験に含まれる内容は下記の通りです。
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応募資格 |
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受講料 |
無料 |
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定員 |
40名程度 ※応募者多数の場合はご提出頂く自己推薦書により受講者を決定いたします。 |
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応募方法 | 次の書類を準備し、応募登録フォームからご登録をお願いします。
・自己推薦書 [doc] [pdf]
受講の可否のお知らせはこちらからメールで致します。
secretary@learn-ai.orgを受信できるようにしておいて下さい。
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募集期間 | 平成30年度後期分
平成30年7月1日(日) ~ 7月31日(火) |
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開講日 |
平成30年度後期分について
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